ITプロジェクトを成功させる「PMの英語力」とは?現場でそのまま使える実践フレーズ集
- 田中 健介@EVOFAST

- 2月4日
- 読了時間: 2分
「仕様の細かなニュアンスが伝わらず、実装ミスが起きた」「進捗の遅れをどう伝えれば角が立たないか分からない」……。
グローバルチームを率いるIT PMの多くが、こうしたコミュニケーションの壁に直面しています。
しかし、PMに求められるのはネイティブのような流暢さではありません。
「認識の齟齬をなくし、プロジェクトを前に進める力」です。
この記事では、IT現場の最前線でPMが毎日使う、短くも強力な英語フレーズをシーン別に解説します。

1. キックオフ・要件定義:期待値をコントロールする
プロジェクトの成否はスタートで決まります。曖昧さを排除し、スコープを明確にする表現を使いましょう。
・スコープの確認
"Let’s define the scope of this sprint to avoid scope creep."
(スコープクリープを避けるため、このスプリントの範囲を定義しましょう。)
・優先順位の決定
"We need to prioritize these features based on the business value."
(ビジネス価値に基づいて、これらの機能の優先順位をつける必要があります。)
2.進捗管理:遅延を未然に防ぎ、正確に把握する
「順調です」だけでは不十分です。具体的な状況を型にはめて聞き出しましょう。
・進捗の確認
"Are there any blockers that are preventing you from finishing the task?"
(タスク完了を妨げているボトルネック(ブロッカー)はありますか?)
・デッドラインの再確認
We are slightly behind schedule. What can we do to get back on track?"
(予定より少し遅れています。予定通りに戻すために何ができますか?)
3.トラブル対応・交渉:プロとして信頼を勝ち取る
バグの発生や仕様変更など、厳しい状況こそPMの腕の見せ所です。
・代替案の提示
"As an alternative, we can implement a workaround for the time being."
(代替案として、当面の間は回避策を講じることができます。)
・明確なNOを伝える
"That is currently out of scope, but we can consider it for the next release."
(それは現在はスコープ外ですが、次のリリースで検討可能です。)
4.最後に
いかがでしたでしょうか?
ここで紹介したフレーズは必須フレーズのほんの一部です。また、フレーズを暗記するだけでは、予期せぬ質問やタフな交渉には対応できません。
IT現場のスピード感に対応するには、「擬似的なアウトプットの場」で瞬発力を鍛えるのが最短ルートです。
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